ぺったんこになった

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15歳の自分から20歳の自分への手紙、そして返事 2018.01.03

楽天ブログ 2018.01.03
 
2018年が幕を明けた。

今日、住吉大社に初詣に行った。

そして、おみくじを引いたが、中吉だった。去年は小吉だったので、すこし上がった。

しかし、恋みくじはの方は、末吉であった。去年は吉。下がってしまった。

おみくじがどう影響を与えるということは、あまりないかもしれないが、運勢が低いとショックなものである。


家に帰って年賀状が届いているか確認したところ、年賀状ではない、私宛の手紙が来ていた。

可愛いピンク色の、白猫が歩いている便箋。自分好みの便箋だ。

最初誰からか本当にわからなかった。後ろを見ても自分の名前。

そして、よく字を見て、自分の筆跡だということに気づき、5年前、中学卒業間際に学校で手紙を書いたことを思い出す。

何を書いていたかあまり覚えていなかったため、ワクワクしながら封筒を開いた。

2013年3月7日、中学3年生、15歳の私から。

2018年1月3日、大学2年生、20歳の私へ。

最初は自分の兄たちの話を書いていた。

まだその当時、甥っ子は義姉さんのお腹の中にいたようだった。

予定日は3月22日で、私は甥っ子に会えるのをたのしみにしていたようだった。

実際甥っ子が生まれたのは、1日早く21日に生まれた。

2人目の話もしていて、実際姪っ子が生まれている。

そして、当時の私は、次男の方の兄の結婚の心配をしていた。

2013年3月の時点で5年付き合っている彼女がいる。今付き合っているかどうかあまりわからない。

しかし最近まで付き合っていたはずなのでそうしたら9年ほどは付き合っていたということになる。

結局結婚まで結びつかなかったようである。

正直、彼女さんには優しくしていただいたので、私としてもとても悲しい。

2人が別々でも、いつか幸せになってくれることを願うばかりである。


そして、当時の私は、彼氏の有無が聞きたかったようなのだが、聞き方がおもしろい。

「愛しい彼はいますか?」

当時の私らしい聞き方である。

アホらしいというのか、夢見る夢子ちゃんというのか。

しかし、この聞き方をする自分に愛らしさを感じた。

ただ、彼氏がいるだけではだめなのだ、とこの時期で思っているあたり、とても私らしい。

愛しい彼がいないのなら、焦ってほしい、そう書いている。

大丈夫だよ。愛しい愛しい彼は、いるよ。とても遠いけれど。

でも、少し迷ってしまっているから、焦らなくてはいけないのかもしれないけれど。


ありがとう、15歳の私。

手紙ちゃんと受け取ったよ。

なんとか20歳になり生きています。

幸せとは、今は言い難いけれど、ちゃんと幸せだと言える人生にしよう。

素敵な高校生活を楽しんでください。